小1 サポート教室withダグ①

○月X日

とうとう、お隣の小学校にあるサポート教室へ入級が決まった宇宙少年!

さて問題は教室に入れるかです。

外側にはすっかり慣れましたが、内側は未知の世界です。

サポート教室へ通う日、宇宙少年に学校の中に入る事を伝え、先生は女性でとても優しかった事、教室はとても小さなところで、、、等々 できる限りの事を私が描いた絵などで伝えました。

少し学校には慣れていて、怖い気持ちが少し無くなっていたのか、わりかしスムーズに行けそうでした、、、が

IKEAで買ったぬいぐるみ(通称ダグ)と一緒に学校へ行きました(笑)

やっぱり人が怖いんですよね。

意地悪担任に色々と嫌がる事をされてきたので、また怖いことをされるのではないかと

人(母)、物(ダグ)で自分を守ろうとしていました。

私やダグは自分の命を守る存在なので、一緒に学校へ行きました。

寄り添う気持ち

学校に私物を持って行ってはダメなのは分かっています。

その子にとって命に関わるものを『置いていきなさい』と怒ることは簡単です。

ズタズタの心にさらに追い討ちをかけるのではなく、『もう大丈夫だよ』と思えた時にきっと自然に手をはなす時が来ると思っていました。

先生もよく分かってくれていたので、『ダグちゃんかわいいね』となでてくれました。

つづく

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