○月X日
とうとう、お隣の小学校にあるサポート教室へ入級が決まった宇宙少年!
さて問題は教室に入れるかです。
外側にはすっかり慣れましたが、内側は未知の世界です。
サポート教室へ通う日、宇宙少年に学校の中に入る事を伝え、先生は女性でとても優しかった事、教室はとても小さなところで、、、等々 できる限りの事を私が描いた絵などで伝えました。
少し学校には慣れていて、怖い気持ちが少し無くなっていたのか、わりかしスムーズに行けそうでした、、、が
IKEAで買ったぬいぐるみ(通称ダグ)と一緒に学校へ行きました(笑)
やっぱり人が怖いんですよね。
意地悪担任に色々と嫌がる事をされてきたので、また怖いことをされるのではないかと
人(母)、物(ダグ)で自分を守ろうとしていました。
私やダグは自分の命を守る存在なので、一緒に学校へ行きました。
寄り添う気持ち
学校に私物を持って行ってはダメなのは分かっています。
その子にとって命に関わるものを『置いていきなさい』と怒ることは簡単です。
ズタズタの心にさらに追い討ちをかけるのではなく、『もう大丈夫だよ』と思えた時にきっと自然に手をはなす時が来ると思っていました。
先生もよく分かってくれていたので、『ダグちゃんかわいいね』となでてくれました。
つづく
コメント