○月X日
運動会の見学も無事に終わり、F先生をはじめ 宇宙少年の事を考えて対応してもらった学校に対して、感謝の気持ちがあふれ出ていました。
母子登校(2人3脚)だったので、学校の先生たちは宇宙少年と私(母・emu)の事は知っていて、廊下ですれ違う時は たくさんの先生に声をかけてもらえるようになりました。
そんな対応が私もうれしくて、いつも感謝の言葉を返していました。
けど、やはり『 給食を食べたい! 』の件は『 食べられない 』との回答がありました。
いつものようにサポート教室でF先生と楽しく過ごして、帰ろうとしたら
F先生が『 宇宙少年くん!ちょっと待っててーー! 』との事!?
しばらくすると、な・な・なんと!ビックリ!!
F先生、給食のトレーを2つ持ってきたではあーりませんかっ!
F先生『 宇宙少年くん!一緒に給食を食べよーーーーーーーーっ!』
宇宙少年はビックリして動けず、ジーっと目の前の給食を見つめ『 はい、食べます、、、 』とボソリと言いました。
つづく
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