○月X日
休み時間プレイルームにいると、プロレスで目つぶしされてしまう(いつか大怪我をしてしまうと思っていた)ので、本好きの宇宙少年は図書室へ行くことにしました。
図書室はシーンとしていて、とてもいい雰囲気!
色々な本がありましたが、得意の宇宙の本を見たり藤子不二雄先生の漫画を読んだりしていました。
その中で1冊、宇宙の本をジッーと読んでいると『 キーンコーンカーンコーン・・・ 』とお昼休み終了のチャイムが鳴りましたが、途中で止めることができない宇宙少年!!(汗)
すると、図書室の司書さんが私に近づいてきて一言、、、
司書さん 『 ○年○組のコスモくんですよね? 』
emu 『 いいえ、違います(驚)
司書 『 大丈夫ですよ、この本貸し出しますので持ち帰ってください 』
emu 『 あっ、いえ、そうじゃなくて、コスモくんではなく、宇宙少年です! 』
司書 『 遠慮しなくて大丈夫です。 』
貸し出しカードに何やら書き込んでいたので、
もう流れに逆らわず、とりあえず借りてきました。
何だか変な気持ちでしたが、もう時間もなかったのでとりあえず、支援級へ戻りました。
つづく
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