○月X日
支援級はお試しで通っていますが、F先生がいる安心安定のサポート教室にも二刀流で通っていました。
正直、F先生の所に行くと、私もホッとしていました。
F先生 『 お母さん、支援級での宇宙少年くんは大丈夫ですか? 』
emu 『上級生のお兄さん方に、かわいがってもらっていますが、何とかやっています。(本当は目つぶしとか食らってます。 』
F先生は支援級の主任の先生と、かなり連絡をとってくれているので、およその事は知っていました。
学校って、良い事も悪い事も全部筒抜けで、冗談で言った話でさえみんなに伝わってしまうのが学校というところです。(恐ろしい)
F先生は宇宙少年が支援級に馴染めるように、色々と配慮してもらっていたので、宇宙少年は支援級には合わなそうだな、、、と思う気持ちを話すことができませんでした。
気を取り直してサポート教室では、ダンボール・焼き鳥串・ペットボトルキャップで、風で動く車を作りました。
絵を描くのが得意な宇宙少年は、車の作り方の設計図を書き、これが大評判!!!
この設計図がヒョンな事につながるとは、この時は想像もつきませんですした。
つづく
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