不登校・発達障害　2人3脚　うらみち街道

教室の苦手な子は、プレイルームで過ごしたりしていました。自分の身長よりも、かなり大きなボールが特に好きでした。このボールは少し空気が抜けていて、うまくよじ登って、少しヘコんだ頂上の所に座って遊んでいました（笑）こんな些細な事ですが、他者とのコミュニケーションをとったり、カラダを動かしたりできるので、小さな積み重ねの1つだったと思います。

F先生のビックサプライズにビックリが止まらないemu（母）！！おばあちゃん　『　F先生、給食持ってきちゃって大丈夫なんですか？！　』F先生　『　大丈夫よ！職員室はいつも大量に給食が余っているから、、、　』『　いっただきまーす！　』

運動会の見学も無事に終わり、F先生をはじめ　宇宙少年の事を考えて対応してもらった学校に対して、感謝の気持ちがあふれ出ていました。母子登校だったので（2人3脚）学校の先生たちは、宇宙少年と私（母・emu）の事は知られていて、廊下ですれ違う時は　たくさんの先生に声をかけてもらえるようになりました。

宇宙少年の場合、できそうだなと思っても当日『　嫌だ！行かない！！　』になることも考えられるので（この時は不思議とできる気がした）段取りをして下さって感謝していますが、運動会当日に欠席したらすいません、とも伝えておきました。参加の形は人それぞれです。見学だって立派なガンバリと参加です(^^)

宇宙少年が住んでいる地域は5月に運動会があります。運動会は人・人・人・・・音楽も大音量・・・宇宙少年が苦手な事ばかり・・・そうだ！！校舎の中から見学したり、遠くから見学したり、しかも短時間ならば、参加できそうだなと思いました。

宇宙少年は長い休み明けはエネルギーがタマっているので、すんなり学校へ行けるタイプです。でも学校へ行くと、色々と理不尽なことが起こり、心のフォースが乱れ、大噴火してしまうタイプでもあります。

小学2年生編、スタートです。よろしくお願いします。2年生になったからと言って、急に学校へ毎日行ける訳ではありません。（そりゃそうだ！）

言葉はすべて『あ〜』多動で『誰かその子を止めて下さい』って叫んでました（笑）診断書には“ 広汎性発達障害“って書いてありました。ひと目でわかるよう、見通しをつける事が大事（目からの情報が1番わかりやすい）プレスクール（幼稚園の入学前）はオススメ『うちの子、発達障害だったかな？』と忘れるほど、タイタン幼稚園は素晴らしかった。特性を理解し、親が微調整する事で、子供は成長できる。

療育は早く始めるほど良い事だと言われています！本当に大正解だと思います(^^) 持っている特性は治らないとしても、小さい頃からその子の特性に合わせて、何度も繰り返し微調整をする事で特性もうすくなると思います。

見学に行くと、なんとお寺さんの境内の一角にプレスクールがありました。私もお弁当を作ったり、集団生活で宇宙少年がどのように反応するのか等、いろいろな事がわかったのが安心につながりました(^^)