不登校・発達障害　2人3脚　うらみち街道

何かを伝えるにも順番があり、それを間違えてしまうと必ず誰かを怒らせてしまいます。（笑）

例えば、学校の友人関係（いじめ等）で嫌な思いをした。担任の先生・学校の対応があまりにも酷くて、お母さんがうつ病になった。などの理由がある場合は、すぐに転校できるとウワサ話で聞いたことがあります。

給食を食べさせたい！との私の勝手な希望を、F先生に相談してみました。（元々サポート教室があるコチラの学校に転校希望でした）『宇宙少年の場合、学籍がないので、まずは学籍を移したらどうですかね』と言われました。

学校に着くと給食のいい香がします(^o^) 宇宙少年は3・4時間目にサポート教室に通っていたので、ちょうど給食の時間が近くていい匂いがプンプンします。 宇宙少年は学校給食を数回しか食べてません。

○月X日 学校に行かなくなると、家で過ごす時間が長くなります。 コロナ禍になってから家こもりが増え、世間のお母さん方がテレビのインタビューで『ご飯を3食作るの大変よー！』なんて言っていましたが 私は毎日毎...

F先生は自分に対して怖い事はしないなと、だんだんと分かってきたようでサポート教室にはすんなりと行けるようになってきました。 サポート教室では先生から何かを提案するのではなく、宇宙少年の話を聞いてくれたり、2人で一緒に絵を描いたりしていました。

宇宙少年はやはりまだまだ、心の安定にはほど遠く学校はお休みとなりました。 この頃は絶対に学校に行かせたいとか、勉強が遅れてしまう（実際に勉強はしていませんでした）などの気持ちは一切なく、ただ理解してくれる人の力を借りながら宇宙少年を育てていきたいと思っていました。

3・4才の時に家にあったDVD映画アルマゲドンを観たのをきっかけに、『スペースシャトルに乗って宇宙に行けるんだ！！』と知った途端から、宇宙少年になりました。

不登校になると先生方から『今はお休みした方がいいですよ』と言われたりします。 私も言われた事があります。 廊下で先生と立ち話をしているお母さんが、言われているのを目撃したこともあります。

サポート教室は毎日通える訳ではなく、週に一回、決まった曜日に2時間枠で通えます。