不登校・発達障害　2人3脚　うらみち街道

いつも通っていた学校の外側から内側へ、とうとう学校の内側へ入る日がきました。 とても緊張していましたが、ダグと一緒にいざ内側へ！！

とうとう、お隣の小学校にあるサポート教室へ入級が決まった宇宙少年！ さて問題は教室に入れるかです。

学校の外側（笑）にせっせと通った甲斐もあり、宇宙少年はずいぶんと慣れてきました。 遊具で遊ぶ姿はすごく楽しそうです。

宇宙少年は新しい場所や事がすごく苦手。 プログラムのように全てのことがらが分かっていないと不安で前に進めません。

支援級があるお隣の小学校にはもう1つサポート教室があって この教室では不登校の子はもちろん、難聴、吃音、困りことが多い子などなど

学校には不信感しかなかったので、お隣の小学校の支援級へ転校しよう！ と、決め校長に面談をお願いしました。

園長先生と年長の担任先生は私たち2人の事情を知ってすぐに動いてくれました。 まず小学校へ行って校長、担任、P先生（初登場）に宇宙少年が好きなことなど学校側へ伝えてくれたそうです。

幼稚園の話になりますが、とてもあたたかい幼稚園でした。 おしゃべりができず、2年保育で入園しましたが、面談の時『入ったらペラペラしゃべり出しますよ！』との一言。

学校へ行かなくなると、毎週決まった日にやってくるカウンセラーの所へ行く方も多いと思います。 私も学校への不信感や、支援級への入校（転校）もしたいとう希望があったので、ワラをもつかむ気持ちで扉をタタキました。

さて校長先生との面談です。不登校になると先生方との面談がふえます。 校長室に入ると、すでに怒っている感じです。（なぜ？）